C言語初心者の日記①
みなさんこんにちは(≧▽≦)!!ひるねこです。
私は、少し前からプログラミング言語のC言語について学習しています。そこで、今までの学習のまとめかつプログラミングを始めたいという方のために今回から初心者目線からのC言語の仕組みや使い方についてまとめていきたいと思います。
①画面に文字を表示してみよう!!
まずは、画面に"Hello world"という文字列を表示してみましょう。
C言語では画面に文字列や数値等を表示させるためにprintf()という関数を使用します。
文字や数値のどちらを表示するかによって()の中に入力する引数(括弧の中の値)が変わってきます。正しい引数の与え方を以下に示します。
文字及び文字列の場合
printf("a");
printf("こんにちは");
※皆さんの中でprintf関数の例を見て、文字や文字列を挟んでいる『"(ダブルクオーテーション)』や『;(セミコロン)』は何だろう?と思った方がたくさんいらっしゃると思います。これらについて説明すると、『"』はprintf関数において「この間に挟まれたものが文字または文字列だよ」とコンピュータに知らせるものです。また、『;』はprintf関数以外の関数においても同じで「これが入力の終わりだよ」とコンピュータに知らせることでこれが関数であると認識させるためのものです。これらがしっかり入力されないと実行するときにエラーとなってしまうため注意しましょう。
数値及び文字列に含まれる数値の場合
printf("%d",num);
printf("変数の値は%dです。",num);
数値の場合も文字列等と同じで『"』で挟みます。文字列に数値が含まれる場合は、文字列の中で数値を挟みたい場所にフォーマット指定子『%d』を入力します。
※numとは、int型変数であり、int型変数とはプログラム実行中に変更可能な数値のことです。また、フォーマット指定子とは、表示する変数等の表示方法を指定するもので%dでは整数、%fだと小数の形で表示することができます。
②C言語における基本
C言語において関数等を入力する前に毎回入力しておく必要のあるものがあります。それは、ヘッダーファイルとint main(void)というものです。これらには詳しい使い方等もあるのですが難しい内容になるため最初のうちは覚えておくだけで大丈夫です。入力の例を以下に示します。
int main(void){
}
このように入力してint main(void)の中に作りたいプログラムを入力してください。
③Hello Worldと表示しよう!!
それでは、最後に今回学習したことを使って画面に"Hello World"と表示するプログラムを作成してみましょう。
まず、プログラムを作成する際に必ず入力するヘッダーファイルとint main(void)を入力します。そして、main関数の中にprintf関数を入力します。
これで画面に"Hello World"と画面に表示することができました。ちなみに、Hello Worldの後ろについている\nは改行文字といって文字列の後ろにつけることで改行することができます。表示した際に見やすくするために文字列の最後等では改行するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。やはり、初めてプログラムが作成できたときはとても嬉しいですよね(*'▽')。これからたくさんC言語についてまとめていきますがしっかり学習してプログラムが書けるようになるように頑張りましょう!!
それでは、また次回~(≧▽≦)/